4年 国語 「ごんぎつね」

2022年10月27日
     「ごんぎつね」の学習が終わりました。
     昔から教科書に載っている有名なお話なので、小学生の頃に読まれた方も多いのではないでしょうか。教材を読み進めていく中で、一人の子が手を挙げ、「『ひとりぼっちの小ぎつね』と書いてあるから、ごんがいたずらばかりしていたのは、きっとひとりぼっちで寂しい思いをしていたからだと思う。僕も、留守番をしているとき…」と、身振り手振りを付けながら一所懸命に伝えようとしていました。その発表に、クラスの仲間も耳を傾け、「あー!なるほど。」「確かに!」という、共感の声があがりました。
     友達が言おうとしていることを「分かりたい!」、友達に自分の考えを「分かってもらいたい!」という温かい関わりが、クラスに広がっています。