今日はリサイクル記念日

2023年12月18日
    本日、浜松市市民生活課 くらしのセンター 消費者教育コーディネーターの方がお見えになり
    年長児に「もののすてかたしらべ」に関する講座を行ってくださいました。

    コーディネーターの方は元小学校校長であり、年長児は4月からの小学校での授業も体験できたみたいです。

    講師の方の質問に思い思いに答えると「みんなで話すと分からないから一人ずつね」としっかり発表モードに切り替え、
    講座の目的も子供たちが主体的に考えて話したり、友達と相談する中で学べるように工夫されていました。
    講師(小学校の先生)の話を聞き、自分で考える。考えをまとめて発表する。発表のルールを知る。友達の発表を聞いて考える。今回は、「牛乳パック」「トレー」「プラスチック」「雑紙」「ペットボトル」の5種類に分けるのですが、分けるのに困るものもありました。ペットボトルのカバーとか・・・。紙は破れる。プラスチックは破れない。マークがある。ペットボトルとカバーは剥がして分ける。座学ではなく、きちんと体験から学べるようにされていたのには、感動でした。

    また、捨てたゴミがどうなるかにも「変身」と子供がワクワクする言葉が入り興味津々。30分、子供たちは夢中になって学びました。


    本園では、4月からSDGsを意識してきましたが、今回、有難い機会をいただけて取り組みが進んでいます。  
    ごみの変身については、私も知らないことがありました。
    トレーがボールペンや植木鉢になる事やペットボトルが卵パックになること等、
    これからの時代は地球にやさしい行為を当たり前に求められること。

    やたらに物を買ってごみを増やさないこと、
    固く心に誓いました。