年長さくら組さんが、親子で交通教室に参加しました
就学を目前にしたさくら組さん。
小学校に向けて、交通ルールの確認をしたり、正しい傘のさし方を学んだりしました
まずは、子供たちは保育室、保護者の方は遊戯室で、お話を聞きました!
戸外に出て、傘のさし方や閉じ方などの扱い方や傘をさすときの注意点などを教えてもらい、実際にやってみました。
さあ、いよいよ歩行訓練です
幼稚園の外に出て、実際の道路を一人で歩いていきました。
保護者の方には、後から子供たちの歩く様子をよく見てもらったり、見守ってもらったりしました。
普段は保護者の方と手をつないで歩くことに慣れている子供たちが、今日は自分の目で安全確認をして歩いていきます。
途中で、傘もさして歩き進んでいくので、子供たちもドキドキ
保護者の方もドキドキ
指導員さんから聞いたお話を思い出しながら、緊張しながらも頑張って歩きました
最後は、クラスでまとめのお話を聞きました。
指導員さんからのお話は…
①実際にランドセルを背負って歩いてみてくださいね。
(ランドセルに本やノートなどを入れて重くして歩くことも体験しておくと良いですね。ベルトの調節もしておきましょう)
②学校でヘルメットをもらったら、あごの紐の調節をし、付けたり外したりして自分で着脱できるようにしておきましょう。
③傘の開閉を自分でできるようにしましょう。
④通学路を何度も歩いて、自分で通学する練習をしましょう。
というお話でした。
子供たちは、自分一人で歩くことに慣れておらず戸惑ったり不安そうにしたりする姿が見られました
自分で判断し安全に歩くことができるようになるためには、経験が大切です
自分で判断する力、自分のことを自分で行う力がついていくように、‟今できること”をご家庭でもやってみて、自信をもって入学できるようにしていけると良いなと思います
保護者の皆様、御多用の中ご参加くださり、ありがとうございました