2025年11月

  • 5年生は、理科の学習中でした。今日は、ミョウバンを水に溶かす実験をしていました。ミョウバンの溶ける量を増やすにはどうしたらいいか予想を立てて実験をしていました。実験の1つ目は、水の量を増やしてみる。実験の2つ目は、水の温度を上げてみる。この2つのことを実験で確かめていました。5年生は、実験にも慣れてきて、重さや水の量を測る手際も良くなってきましたね。一人一つずつの実験道具があるので、実験も上手になってきますね。
  • 今週のお花

    2025年11月11日
      今週も地域のボランティアの方がお花をいけてくださいました。いつもありがとうございます。秋らしい気候が続き、学校の木々も少しずつ色づき始めました。
      今日のお花は、アルストロメリア、トサミズキ、キイチゴの葉だそうです。
      アルストロメリアの花は、様々な色を見ますが今日の黄色はこの時期にぴったりですね。枝物のトサミズキの小さな黄色のつぼみとよく合って、かわいらしくて素敵です。
       
    • 社会科の学習で「スクール119」を行いました。南消防署白脇出張所から消防士さんや救急救命士さんたちにお越しいただき、消防士さんの仕事についてや消防設備などについてお話を聞きました。実際に働いている方からお話を聞いたり、実物の消防車や救急車を見る体験は、子供たちにとってとても貴重な学習となります。消防車や救急車には、命を救うためのたくさんの工夫がありました。子供たちは、重いホースや防火衣を持ってみて、消防士さんの仕事の大変さを改めて感じたようでした。
    • 今日は、合唱教室です。講師は、声楽家の中島実紀さんです。中島先生には、毎年砂丘小の合唱をご指導いただいているので、子供たちも実紀先生がいらっしゃるのを楽しみにしていました。今年の曲は、「にじ」です。もうすぐ行われる砂っ子発表会の全体合唱で歌う予定です。
      最初に「にじ」の最初の歌詞「庭のシャベルが一日ぬれて 雨が上がってくしゃみを一つ 雲が流れて 光りがさして 見上げてみれば」について、子供たちと考えました。子供たちは、「くしゃみはだれがしたのかな?」「シャベルかな?」「シャベルを使った子かな?」など、イメージを膨らませていました。実紀先生の楽しい指導に子供たちの表情も歌声もどんどん明るく豊かに変わっていきました。やっぱり、歌って楽しいですね。実紀先生、ありがとうございました。
    • 学校保健委員会を開催しました。講師にファシリテーターズ静岡の杉山恵子様をお迎えして、相手を尊重するコミュニケーションについてお話を聞きました。自己紹介ゲームでは、テレビで話をする芸能人のように丁寧な言葉で自己紹介をし、相手はインタビュアーになりきって質問しながら、自分と相手の共通点を探しました。子供たちは、「好きな芸能人が一緒だった。」「同じ人間というところが同じだった。」など様々な共通点を探していました。よく知っているつもりの友達も、意外と知らないことがあり、たくさん質問をすることができました。その後、相手を思いやるコミュニケーションの方法を学び、キャッチボールをする時のように相手が受け取りやすい言葉を投げるといいことを教えていただきました。
      砂丘小はいろいろな国につながる子供たちがいます。同じ人は一人もいないけれども、その違いを尊重できる子供たちを育てていかなければならないと常々思っています。杉山様大切なお話をありがとうございました。
    •  放課後に、「ドライフラワーを使ったリース作り」のものづくり講座が行われました。講師の方々の指導のもとで、学校の花壇でみんなが育てた「千日紅(せんにちこう)」のドライフラワーを使ったリース作りをしました。
       1年生から6年生までの17名が参加し、全員が素敵なリースを完成させましたよ!

       完成したリースは、どこに飾るのかな?お家の人と相談してみてくださいね。
      教えてくださった講師の先生、ボランティアのみなさん、本当にありがとうございました!