2024年

  • 言葉は大切に

    2024年10月25日
       昼休みの集会があり、表彰と校長先生のお話がありました。表彰では、砂丘地区健全育成会の親子標語で最優秀賞となった親子をはじめ、読書感想文や社会科自由研究、部会陸上、浜松市陸上大会で良い成績だった個人・グループの表彰がありました。その後、校長先生から「言葉を大切に使おう」というお話がありました。「言霊(ことだま)」は、良い意味ではスポーツ選手などが自分の目標を言葉にすることで目標を達成することにつながります。しかし、相手のことを考えない嫌な言葉を発していると人間関係にも悪い影響を与えます。言葉を大切にして、より良い人間関係を作ろうと子供たちに伝えました。仲間を大切にできる砂っ子でいてほしいですね。
    • 酸とアルカリ

      2024年10月25日
         6年生の理科の時間、様々な液体の性質について学びました。身近にある液体は、すべて酸性・中性・アルカリ性に分かれます。リトマス紙やリトマス液を使って、調べていきました。リトマス紙には、赤色と青色があります。赤いリトマス紙が青く変わればアルカリ性、青いリトマス紙が赤く変われば酸性と実験を通して学んでいきました。また、映像資料でリトマス紙を作る様子も見て学びました。リトマス紙は、中世ヨーロッパで見つかった「リトマス苔」の変色反応を科学的に再現したものです。実験を通して、科学に興味を持つ子が増えるといいですね。
      • 通いたくなる学校に

        2024年10月24日
           第3回砂丘小学校運営協議会が行われました。今回は、本校における「学校評価項目」の説明と「通いたくなる学校をめざして」の熟議でした。「通いたくなる学校をめざして」の話し合いでは、子供たちへのアンケート結果から、砂丘小の魅力を再認識しました。これまでの学力や体力の成果から課題も見えてきました。そのうえで、来年度は子供中心の話し合いの場をもち、教育課程に取り入れることや学習ボランティアの集め方についても話し合われました。砂丘小学校の特徴である防災教育の分野では、ライフジャケットを準備してはどうかと具体的な意見も多くあり、大変有意義な話し合いになりました。
        • 3・4年生の風紋学習(総合的な学習の時間)では、地域の特色や良さについて調べています。
          その中で浜松まつりについて調べ、今日は、浜松祭りラッパを地域の方に教えてもらうことになりました。
          祭りラッパを吹くには、リズムと呼吸を合わせることが大切であることを教えてもらい、自分たちでも挑戦してみました。
          最初は、なかなかみんなで合わせることができなかったのですが、近くの子の音を意識するといいことを教えてもらい、合わせることができるようになってきました。
          子供たちは祭りラッパを優しく教えてもらい、とてもうれしそうでした。良い経験をさせていただき、ありがとうございました。

           
        • 響く歌声

          2024年10月22日
            3・4・5年生の音楽の時間、合唱の専門家をお招きし、夢の丘コンサートに向けて合唱練習を行いました。音の強弱をつけて歌う歌い方や滑らかに歌う息継ぎの仕方など、丁寧に指導をしていただきました。指導を受けた子供たちからは、楽しかったという感想があちらこちらで聞こえました。子供たちも自分たちの歌声がだんだん上手になっていくのを感じ、うれしくなったのでしょう。本番は、12月3日に行われます。どんな発表になるか楽しみですね。
          • ミニ堆砂垣作り

            2024年10月22日
               総合的な学習の時間、砂丘小学校の校庭に中田島砂丘にある「堆砂垣」を作る活動をしました。講師に海岸浸食災害より住民を守る会の方をお招きし、「堆砂垣」の作り方を学びました。子供たちは、講師の先生に教えていただいた通りに竹やワイヤーを使って、砂が風で飛ばされないように丁寧に作りました。校庭の一部が中田島砂丘になったようでした。講師の先生方、ありがとうございました。
            • 楽しみなクラブ活動

              2024年10月21日
                 本年度、2回目となるクラブ活動がありました。砂丘小学校には、3つのクラブがあります。一つ目のクラブは、スポーツクラブです。スポーツクラブは、今回、キャッチバレーボールをして楽しく活動しました。キャッチバレーボールとは、相手のサーブが自分のコートに飛んできた最初は、キャッチします。あとは通常のバレーボールのルールです。普段、バレーボールをやっていない子供たちは、最初苦戦していましたが、しだいに慣れてきて、楽しんで参加していました。
                 二つ目のクラブ活動は、室内頭脳クラブです。図書室で行いました。「オセロ」とボードゲームの「ウボンゴ」をやりました。友だちと一緒に対戦して、勝ち負けを楽しんでいました。「ウボンゴ」とは、パズルの要素を取り入れたボードゲームです。子供たちは、ルールを理解して楽しく活動していました。
                 三つ目のクラブは、クラフトクラブです。クラフトクラブは、小物を作りました。自分が考えたデザインをプラバンで作り、その周りにつける飾りを粘土で作りました。まだ完成途中ですが完成が楽しみです。
              • 季節のお話

                2024年10月21日
                   昼休みに読み聞かせボランティアさんによる「お話パタポン」があり、この季節に合った本のお話を朗読していただきました。普段、担任の先生から聞いている話だけでなく、視点を変えていろいろなお話が聞けるのが「お話パタポン」の良いところです。子供たちは、読み聞かせボランティアさんの話を興味をもって真剣に聞いていました。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
                • 今週のお花

                  2024年10月21日
                    今週も地域のボランティアの方がお花をいけてくださいました。
                    いつもありがとうございます。
                    丸い葉がかわいらしいユーカリの葉は、爽やかな香りがします。ドライフラワーにしてもいいそうです。
                    モンステラの葉は、大きくてかっこいいですね。黄色のバラによく合いますね。

                    「今日は、お花がたくさんあったので」と、校長室も飾ってくださいました。
                    校長室は、ホトトギスとケイトウです。ある先生がケイトウの花を見て「子供の頃、毛糸に似ているから『ケイト』という植物だと思っていました。大人になって鶏頭と知りました。」と言っていました。私も子供の頃同じように思っていました!ケイトウあるあるでしょうか。

                     
                  • 一心に走る

                    2024年10月19日
                       10月19日(土)に浜松市陸上競技場で「浜松市陸上大会」がありました。砂丘小学校からは、標準記録を突破した9名が、砂丘小学校代表として参加しました。小規模校である砂丘小学校では、普段、なかなか多くの人と競い合う場がないので皆、緊張しながらも競技を楽しんでいました。子供たちは、友達の競技場面では、一生懸命声を出して応援しました。市内で1位になる子もいて、応援に熱が入りました。浜松市全体で行われてきた陸上大会も本年度で最後となります。最後の大会に「一心」に取り組んだ子供たちでした。保護者の皆さん、応援ありがとうございました。