2024年12月

  •  冬休みに入って、最初の月曜日、コミュニティスクールの講座、「もの作り講座」がありました。今回は、クリスマスをイメージした飛び出す仕掛けのカードを作りました。1年生から5年生までの8名がカード作りに挑戦しました。色画用紙に型紙を貼り付け、はさみで切る部分は低学年の子供たちには難しい場面もありましたが、講師の先生とお手伝いのボランティアの方の支援で全員がカード作りを完成することができました。子供たちは、見るだけでも楽しいカードを誰に渡すのでしょう。もらった方は笑顔になりそうですね。
  •  2学期の終業式がありました。代表の子供による2学期頑張ったことの発表の後、校長先生から「感謝の気持ちを伝えよう」という内容のお話がありました。2学期は、砂っこ発表会、林間学校、修学旅行など様々な行事や部活動の大会などがあり、子供たちの活躍する場面が数多く見られました。いろいろな場面でたくさんの人に関わってもらいながら成長した砂っ子の皆さんは、「どんな人に感謝の気持ちを伝えたい?」と校長先生からの質問に「家族」「友達」「先生」「頑張った自分自身」など、子供たちそれぞれの視点で答えていました。終業式終了後に、生徒指導の先生の話がありました。「ルールを守って、安全・安心に暮らすこと。」「ゲームなどしてだらだらと過ごすのではなく時間を有意義に使うこと。」と冬休みの過ごし方を確認しました。砂丘小学校は、明日から冬休みです。砂っ子の皆さんが事故や病気・けががなく過ごし、長期休みでしかできない体験をつめる冬休みになるといいですね。
  • 1・2年生の生活科では「冬のあそび」を学習しています。今日は、凧づくりです。
    自分の目標と絵をかきました。「マラソンで1位になりたい」「マッサージ師になりたい」「鳥になりたい」など様々な目標を書き、絵をつけました。1月になったら、この凧を空高くとばします。たのしみですね!
  • 3・4年生の風紋学習(総合的な学習の時間)では、地域のよさについて調べています。今は、地域にはどんな人がいてどんなことをしているのかについて調べています。今日は、子供たちがいつも会っている、交通ボランティアの方にお越しいただき、お話をしていただきました。交通ボランティアの方は、子供たちが安全に登校できるようにと考えて、毎日交通ボランティアを行ってくださっていることを聞きました。また、ボランティアでやるというのは、周りの人を楽にするため「傍楽(はたらく)」なのだということも教えてくださいました。寒い日も暑い日も、毎朝子供たちを見守るということは、大変なことだと思います。人を思う心を子供たちに伝えたいと思いました。
    その後、学区の地図で危ない箇所を確認して、交通ボランティアさんにアドバイスをもらいました。
    交通ボランティアの皆様、毎日子供たちを見守っていただき感謝申し上げます。
  •  先日、6年生の家庭科の時間、栄養素のバランスを考えた献立の調理実習をしました。栄養素には赤(タンパク質:血や肉になる)黄(糖質:力や体温になる)緑(ビタミン・ミネラル・食物繊維:体の調子をよくする)の3つがあります。子供たちは、グループで3つの食材を含んだメニューを考えました。ジューマンポテトや煮物を作っていました。自分たちの力でおいしく料理することができました。家庭でも実践できるといいですね。
  • 書き初め講座

    2024年12月18日
       放課後コミュニティースクール講座「書き初め講座」があり、3・4・5・6年生の希望者、20名が参加しました。書道が得意な講師の方をお招きし、筆の持ち方の基本から、字のバランスまで教えていただきました。冬休みの課題の一つである「書き初め」が、この講座で完成するので、多くの子供たちは、真剣に、一字一字丁寧に書いていました。3年生は、慣れない縦長の書き初め用紙に苦戦していました。講師の先生方のアドバイスもあって、参加者全員が「書き初め」の課題を完成させることができました。講師の先生方、ありがとうございました。
    • 努力は天才に勝る

      2024年12月17日
         校内マラソン大会がありました。子供たちは、体育の時間や昼休み、放課後に練習を重ねてきました。各自で決めた「めあて」に向かって頑張って走りました。「去年より順位を上げたい」「去年より記録を伸ばしたい」「友達と競争したい」など目標はさまざまでした。1~3年生の部は、1000m、4~6年生の部は、1500mを走りました。
         学校行事を盛り上げてくれる「砂っこレンジやー」も登場し、緊張している子供たちの気分をほぐしてくれました。
         校長先生の「短距離走は、個の能力次第で決まる傾向にありますが、長距離走は個々の努力の積み重ねが結果につながることが多い」という話は、毎日練習し努力している子供たちへの励ましになりました。なんと、一番練習した子は40㎞以上走っていました。目標に向かって努力する姿、素晴らしいですね。今日の大会のためにみんな頑張りました。
      •  1・2年生の算数の時間、1年生は「くらべかた」の学習を、2年生は「かけ算九九づくり」の学習をしました。「くらべかた」の学習では、先生が用意した「かさ」を比べるための様々な容器を使って、どの容器が一番水が入るかを比べました。水のかさが一番多く入る容器は、高さや太さが関係していることがわかりました。2年生の「かけ算九九づくり」の学習では、タブレットを使って自分の考えをタブレット内のワークシートに書いて、友達に説明しました。普段から、タブレットをノート代わりに活用しているのでローマ字表を自分で作る子もいて、ローマ字入力もできる子が多いです。2名の指導者が交代で1・2年生を教えています。少人数なので発表する機会も多いため、プレゼンテーション能力が育っています。
      • 林間学校(退所式)

        2024年12月13日
           4年生・5年生が参加した「かわな野外活動センター」での林間学校も終わりに近づき、退所式を行いました。普段できない様々な体験をすることができました。この2日間で成長した子供たち、これからの学校生活の中で成長した姿を見せてくれることでしょう。
        • もちつき体験

          2024年12月13日
            昨日、カレーライスを作った炊飯棟で「もちつき体験」をしました。所員さんにお手伝いをしてもらいながら、もちつきをしました。できた餅は、きな粉やしょう油の好きな食べ方で食べました。初めてもちつきを体験した子もいました。