

株式会社ヤタローの方々による防災講座を全校を対象に行いました。南海トラフ地震が起こった場合、浜松市でも震度7の大地震が起き、旧南区で、約7000人もの人がなくなると想定されています。今回の講座では、防災グッズの体験や製作、クイズを通して、命を守るための行動を学びました。まず、自宅や避難所に避難する場合、断水が起きるとトイレが使えくなることが想定されます。そのような場合のトイレの使い方を簡易トイレや凝固剤を使って、シュミレーションしました。




次に、急いで避難所に避難した場合に上履きがないことを想定して、新聞紙でスリッパを作る体験をしました。縦割りグループで活動したので、製作が難しい低学年の子には、高学年の子が助けていました。参加者全員、スリッパを作ることができました。




最後に、防災クイズをしました。縦割り班で協力して答えを考え、代表の一人が発表しました。答える子は交代していったので、全員が参加できました。今回の講座を通して「自分の命は自分で守る」方法を学ぶことができました。