一心に頑張った砂っ子発表会

2024年11月24日
     砂っ子発表会、当日、スローガン「一心に頑張る 最高の発表会」を合言葉に、それぞれの学年が工夫を凝らした発表をしました。1・2年生は「わくわく・できるようになったよ」と題し、キャッチボールやフラフープ、リレーなどを披露しました。大きな声で会場の皆さんに伝わるような大きな声で、一生懸命発表しました。鍵盤ハーモニカで「いるかはざんぶらこ」と「カエルの合唱」の演奏もしました。普段の楽しい学習の様子が伝わってきました。
     3年生は「すがたをかえる3年生」と題し、国語の学習で学んだ「すがたを変える大豆」をもとに劇とクイズを発表しました。学級で取り組んでいるドッジボールラリーも取り入れて、会場全体を使っていました。子供たち、一人一人が協力している姿が印象的でした。
     4年生は、「つながる学び」と題し、大太鼓の演奏に合わせた「ソーラン節」から始まり、国語で学んだ昔の月の呼び方の紹介、子供たちがよく知っている「アンパンマン」や「ショクパンマン」のキャラクターも登場し、会場を盛り上げました。体全体を使ったパフォーマンスが素敵でした。
     5年生は、「努力は成長につながる」と題し、今年度、挑戦してきた30分間回泳の取り組みや社会科で学んだ農業、委員会活動などの紹介を劇やクイズで発表しました。家庭科で作成したエプロンの披露もしました。最後に、成長の先に6年生があると、来年度の最高学年が待っているという結びも見る人の心に響きました。
     6年生は、「平和だからこそ」と題し、普段の生活から「物を大切にする」ことや「砂丘地区を愛する」ことをテーマにした創作劇を発表しました。全員役があり、音楽も取り入れた見ごたえのある創作劇でした。一人ひとりの声の大きさや伝えようとする表情・仕草まで完成されたものでした。さすが6年生という劇でした。
     最後に、全校で「いつだって!」の合唱をしました。全校児童の歌声が体育館中に響きました。参観してくださった保護者の皆さん、来賓の皆さん、地域の皆さん、後片付けを手伝ってくださった多くの方々、ありがとうございました。