池田農園でぶどう園のことを教えてもらいました

2024年7月18日
    3年生の社会科では、「農家ではたらく人」について学習しています。
    今日は、学校の近くの池田農園さんへ見学に行きました。
    池田農園さんは、地域ではめずらしいぶどう園です。温室に入ると大きな粒のぶどうがきらきらと光っていました。
    とても暑い日でしたが、温室の中は意外と涼しく、ぶどうの木陰でお話を聞きました。気持ちの良い風が入り、土もふかふかでぶどうが大切に育てられているのが伝わってきました。
    まずは、ぶどう園の仕事について教えていただきました。おいしいぶどうを作るためには、たくさんの手間が必要なことが分かりました。
    お話を聞いた後、栽培されている7種類のぶどうを見せていただきました。
    どのぶどうも一粒が大きく、とてもきれいです。
    その後、特別に3房摘み取らせてくださいました。そして、一房の重さを測り、粒の数も数えました。
    乱暴に扱うとぶどうは、すぐに傷んでしまいます。そっと丁寧に摘み取りました。
    子供たちは、初めての体験に大喜びです。
    最後に、3種類のぶどうの味の違いについて食べ比べをしました。
    どれも甘くおいしいぶどうですが、種類によって味が違うことが分かりました。
    池田農園さんは、お客さんが直接、温室で摘み取って、買うようになっているそうです。8月に売り出されるということで、みんな、今度はお家の人と来て、買ってもらおうと話をしていました。
    池田農園さんありがとうございました。