1年生が技術の時間に観察していた花の苗です。
「ポーチュラカ」と言います。
毎年花を咲かせる多年草で、夏の炎天下でもめげずに生長して開花するので、夏花壇の定番として普及しているそうです。
日本には1983年にドイツから入ってきたとされています。普及したのは1990年の大阪花博がきっかけではないか・・・と考えられます。
茎は足り上がらずに這うように伸びています。色は白・ピンク・オレンジ・黄色・紫などが様々です。朝開いて夕方前にはしぼむ1日花ですが、次々と新しい花を咲かせます。
葉は肉厚です。なぜなら、そこにたっぷり水分を蓄えて「暑さ」や「乾燥」に強く生きていくためです。社会科の授業で学習しましたね!
ポーチュラカに負けないように、私たちもめげずに、毎日を充実させて過ごしていきたいですね