「目と耳と心でする会話のキャッチボール」
四つのグループでショウアンドテルをやってみて強く感じたことは、
グループによって話しやすさが異なったということです。最初の2グル
ープの聞き手は、話の内容をメモするのに精一杯で、アイコンタクトが
ほとんどできず、きちんと伝わっているのかが分からなくて、話しにく
く感じました。
しかし、残りの2グループの聞き手は目や資料を見て聞くことに専
念してくれたので、話しやすかったように思います。このように聞き手
の態度や視線によって、話しやすさというのは変わってくるのだと分か
りました。
そして話し手は伝えることに集中して訴えかけ、聞き手は相手の話
に耳を傾け受け入れる態勢をつくる、これがベストな話し方、聞き方だ
と思いました。
また、提示した資料にのめり込むようにして話に入ってくれたとき、
分かったことは目と耳と心でする会話のキャッチボールが一番すば
らしいということです。
これらのことを生かして誰にとってもよき話し手であり、よき聞き手
であるよう普段の人との会話を大事にしていきたいです。
今回の夢を語る会を一つの踏み台としてこれからも「日常生活の小
さなことに目標を見い出しては達成する」というステップをのぼり、夢を
叶える土台を築いていきたいです。
資料を見せながら自分の夢を語っています。
→動画はこちらからどうぞ