年少れんげ組さんは、年長・年中組さんの色水屋さんのお客さんになった経験から、自分たちも入れ物に水と花びらを入れて、色水屋さんのような遊びを楽しんでいました。他学年との関わりから刺激を受け、試して遊ぶことを繰り返すことで、思考力が芽生えていきます。
大きな容器から小さな容器に色水を移していました。どうしたらこぼれないように入れられるか、どうしたら2本とも同じ量の水になるかなど、考えながら移し替えていたようです。遊びの中で、量的な感覚を育んでいきます。
配達に行ってきた年長の色水屋さんが戻ってきました。年少れんげ組さんは、好きな色の色水を注文していました。
年長ほし組さんは、色水遊びの後、今日作った色水や濃い色水から薄い色水にする方法などを、紹介し合っていました。言葉による伝え合いを楽しみながら、話す体験や聞く体験を積み重ねていきます。
遊んだ後は、使ったものをきれいに洗ったり、片付けたりします。
ひとりでは重い水の入ったたらいは、友達と協力して側溝まで運びます。
5月5日はこどもの日です。今度幼稚園に来る日は8日なので、今年の鯉のぼりとは今日でさよならでした。
やねよ~り~ た~か~い こいの~ぼ~り~
の歌を聞きながら、みんなが元気に育つようにお願いしました。