梅雨の室内遊び

2022年6月22日
    梅雨に入りました。年少れんげ組さんの部屋には、カエルさんがたくさんいました。テラスでは、かわいい年少カエルさんが、シャボン玉遊びを楽しんでいました。
    強く吹くと、小さいシャボン玉がたくさんできました。でも、大きいシャボン玉も作りたくて、息の強さを調節しているようでした。こうやって、体験しながら学んできます。
    飛んでいくシャボン玉のきれいな色を見て、「ピンク!」と、とてもうれしそうでした。
    年長ほし組さんの部屋には、絵の具で描いたオタマジャクシが、たくさんいました。
    1匹1匹よおく見ると、足の生えたオタマジャクシもいました。幼稚園のプールにいたオタマジャクシ(今はたらいなどの中)と同じです。子供たちは、本物のオタマジャクシを、よおく観察しています。
    みんなで一緒に見た月刊絵本の表紙にも、カエルの絵がついていました。
    年長ほし組さんは、遊戯室で、リレーやしっぽとりなど、勝敗のある集団遊びも楽しんでいました。1回戦が終わるたびに、守られていないルールの確認を、みんなでしていました。こういう体験を重ねることで、きまりを守ろうとする力を育んでいきます。
    年中うさぎ組さんも、遊戯室でルールのある遊びを楽しみました。白い円の中にあるかごに、白い線の外側からボールを投げ入れる遊びでしたが、ボールをかごの中に入れたくて、多くの子が、白い線の中に入ってしまいました。
    年少れんげ組さんは、新聞紙をびりびりと破ったりちぎったりすることがおもしろくて何度も繰り返したり、新聞紙の布団をかけてもらって横になったり、また、たくさんのちぎった新聞紙を高くほおり投げて遊んだり・・・など、新聞紙だけでいろいろな遊びを楽しんでいました。
    大きな蝶ネクタイも、できました!