6年 算数科「円の面積」

2024年10月1日
    6年算数科「円の面積」の学習では、子供たちが、円を等分して並べ替える活動に取り組んでいました。細かく等分した扇形を並び替えると、長方形に見立てることができます。長方形の面積は、縦の長さ×横の長さで求められることから、並び替えた図形の面積は、半径の長さ×円周の長さ(直径×円周率)の半分(÷2)となります。よって、円の面積の公式は、半径(の長さ)×半径(の長さ)×円周率で求められることが説明できます。
    子供たちは、算数的な体験活動を通して、円の面積の公式について理解を深めることができました。