「避難訓練」~練習は本番のように、本番は練習のように~

2024年9月27日
    8/30(金)に悪天候のため延期した第2回「避難訓練」を、2校時に実施しました。
    今日の「避難訓練」は、地震が起きた後に火災が起きたことを想定した訓練でした。
    【練習は本番のように、本番は練習のように・・・】練習では本番と同じくらい本気で、本番では練習のような平常心で取り組むのが良いということです。避難訓練は「練習」です。
    みどりっ子たちは、「本番」のように真剣に正しく避難することができていました。素晴らしかったです。
    【校長より】
    地震が起きた後には、火事になる場合があります。1月に起きた能登半島地震の際にも、多くの建物が火事で燃えてしまいました。
    今日の避難訓練は、地震の後に火事が起きたときの避難の仕方について確認しました。「地震が起きたら火事が起きるかもしれない・・・。」このことを頭のすみに置いて行動することが大切です。
     『おはしも』の約束を守って運動場に移動する。・・・皆さんは、正しい避難ができたでしょうか。
    避難訓練は練習です。でも、練習がしっかりとできなければ、本当に地震や火事などが起こったとき、正しい避難ができるわけがありません。
    1学期の避難訓練のとき、私は皆さんに、避難訓練は『命を守る』ためにする。地震や火事などがあったときに『死なない』ためにすると教えました。命は一つです。だから真剣に避難訓練をしてほしい。自分の『命』を大切にしてほしい。
    真剣に、正しく避難することができたかを、この後、担任の先生と一緒に振り返ってください。