先週は「ふらっと公開授業」週間でした。「ふらっと」は文字通り、”ちょっと立ち寄ってみた”という意味と、”ベテランも若手もなくフラットに”という両方の意味があります。先生たちがお互いの授業を参観して学び合うという校内研修の一環です。ベテランにはベテランの味、語りのうまさと静寂の間(ま)があり、生徒に話を聞かせる技術があります。若手には若手らしい勢いとパワーとICTの技術を生かしたスタイルがあります。お互いに見合うことで自分にはない授業の技術を学びます。生徒が毎日の授業で知識や技能を学ぶように、先生たちも日々、進化を求めて学んでいるのです。佐久間中はそういう学校です。







