2025年11月

  • 生徒会が大切な地域の交通手段である「ふれあいバス」存続のために、アルミ缶回収を行っています。アルミ缶を回収して得た収益を連合自治会を通して寄付しています。今日は、連合自治会長の守屋様に来校していただき、校長室で直接寄付金をお渡ししました。9月までの前期生徒会長と副会長、10月からの後期生徒会長と副会長の4名でお渡ししました。静岡新聞社の記者さんが訪れ、その様子を取材していかれました。近く、新聞に掲載されると思います。この活動も4年目となり、地道に地域に貢献を続けています。高校生や地域の皆様にもご協力いただき、本当にありがとうございます。
  • 佐水中高一貫教育協議会の研修会で、佐久間中学校の授業参観がありました。水窪中の先生も合流して、本年度最後の研修会でした。1年生の英語、2年生の保健体育、3年生の数学の授業を参観してもらいました。生徒数の3倍の先生に囲まれた中の授業でしたが、生徒は、言いたいことを言い、周りにいる先生に聞き、いつもと変わらない様子で授業をしていました。授業参観後は、研究協議。中高一貫で目指したい生徒像について、教科ごとに意見交換しました。静岡県立の高校と浜松市立の中学が同居する、全国でも珍しい学校です。貴重な意見交換の場となりました。
  • ブーム到来

    2025年11月25日
      ボッチャのブーム到来。7月の生徒会行事でボッチャをやって以来、暇さえあればボッチャをしています。こちらはマラソン大会のあとの給食を待つわずかな時間に「全校ボッチャ大会」。休み時間も教室のうしろでボッチャをしている生徒がいるほどです。オリンピック種目になったら、佐久間から日本代表が出せそうです。
    • 今年は分校が3年に1度の30km競歩の年だったので、中学校単独のマラソン大会となりました。佐久間中学校~JR中部天竜駅~吊り橋前までの折り返し区間、女子は3.2km、男子は3.4kmで競い合いました。雲なし風なしの絶好のコンディションの中、全員が練習を上回り自己記録を更新することができました。
      (分校の30km競歩はクマ出没情報があったため、10kmに短縮して実施されました。)
    • もういくつ寝ると

      2025年11月23日
        正門前に門松がやってきました。今年ものこり1カ月ですね。そして花壇では花の種まき。春咲く花の種を蒔きました。来月は、入学式に向けてチューリップの球根を植えますよ。寒さの向こうには春が待っていますね。
      • 先週日曜日は資源回収がありました。佐久間、浦川、山香、城西の4つの回収場所で回収しました。雑誌も新聞も量が減っていき、ダンボールが増えていきます。ネットでまとめ買いする時代の流れでしょうか。小学生、中学生、高校生も加わって1時間ちょっとで作業は終了しました。PTAの保護者の皆さん、少ない人数で地域を網羅していただきありがとうございました。
      • 午後からのステージ部門では、個人発表やグループ発表、クラス発表など、趣向を凝らした聴衆を魅了する発表が行われました。
        (写真上から)
        わたしの主張作文2025(3年)
        アンサンブル(芸術部)
        弾き語り paniker(1年・有志発表)
        ダンス soul  flower(2,3年・有志発表)
        ダンス にねんえ~ぐみ(2年・有志発表(クラス))
        ダンス いなかっぺエイト(3年・有志発表(クラス))
         
      • 全校合唱 大切なもの
        (伊熊旬子先生 講評)
        曲紹介Good!声のトーン、速さ、すばらしい。合唱への期待感が膨らむ内容です。21名の歌声を聞いて佐久間中の学年を超えた仲の良さがわかりました。こんなにも一体感を感じた「大切なもの」は聞いたことがありません。浜松市内の小中学生に聞いてほしかったと心から思いました。純粋な精神のもと、美しい歌声がホールに響きました。感動をありがとう!
      • 3年 群青
        (伊熊旬子先生 講評)
        歌詞を何度も読み込み、曲に託されたメッセージを伝えようとする8名の気持ちが結集された合唱でした。すばらしい!ありがとう!直前リハーサルでのアイコンタクトのアドバイスも、以前から練習していたかのように演奏されていました。とても柔軟性のある皆さんの感性に驚きました。一人一人が全力を出し切り奏でられた「群青」、1、2年生はさぞかし憧れの思いを持って聞いていたことと思います。今日まで取り組んだプロセスを大事にし、そして誇りをもってずっとずっと歌い続けてください。
      • 2年合唱 エスペランサ~希望~
        (伊熊旬子先生 講評)
        男女のパートバランスがGood!曲の構成がとてもよく組み立てられています。mp,mf,fの強弱表現、歌詞の意味合いをよく考えて工夫されています。全体を通して大きなフレーズの流れがあるので、聞いていてとても心地よく、幸せな気持ちになります。F部では空間がどんどん広がり、次のffの表現につながりました。ハモリをもう少し決めたかった気持ちがあったでしょうね、惜しかったです。8分の6拍子を大きく2拍子にとって身体表現を加えてもよかったと思います。