学校と地域をつなぐST(Sakuma Time)の取組が、第14回ふるさと貢献賞(静岡新聞社)を受賞しました。これも地域の皆様の協力があってこその受賞です。毎年、非常に多くの方の協力をいただき、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
【以下、静岡新聞 令和7年2月8日 朝刊より引用】
全校生徒19人の佐久間中(浜松市天竜区)は「郷土を学ぶ」を目標に掲げ、一人一人がテーマを設定し、地域活性化に向けて活動する。住民の協力を受けて計画を具体化させている。
1学期に地域の長所や課題を把握し、住民と対話する中で学びを深める。2学期は「終日探究活動の日」を設け、町で話を聞いたり製作活動を行ったりする。12月には、町の魅力を発信する冊子やマップ、自然由来の雑貨など調査・研究の集大成を発表した。
住民からの提案を次年度の活動に生かす生徒も多い。昨年度に続き、地域の魅力を発信するパンフレットを製作した下山直希さん(15)は「地域の施設などで手に取ってもらえる機会が増えた」と語った。