1学期の終わり、7月には5・6年生が地域の方々を講師としてお招きし、学習を深めました。
7日(木)と12日(火)には、5年生の学習に加藤醤油の虎岩社長をお招きし、児童は味噌づくりを体験しました。
児童は味噌づくりの手順等を学んだ後に、実際に米麹と塩、大豆を混ぜました。
完成がとっても楽しみなようでした。
また同日、7日(木)には、6年生の学習に調律師の大嶽さんとピアニストの杉山さんをお招きし、その仕事ぶりややりがいなどをお話しいただきました。
児童は間近で調律師さんやピアニストさんの目線や手の動きなど、仕事の様子を見ることができました。それぞれのプロとしての心意気に感心しているようでした。
14日(木)には、6年生の学習に愛染倉の伊藤さんをお招きし、児童は着物の着付けについてお話を聞くことができました。
児童は着物の歴史や着付けの作法、また、伊藤さんが人間国宝の方に出会い、この仕事に就いた経緯など、詳しく見たり聞いたりすることができ、自らの将来の参考にしているようでした。
2学期にも地域の方々をお招きしたり、児童が地域の方々にお話を伺いに行ったりと、地域に基盤を置いた学習を各学年で進めたいくつもりです。御協力をお願いいたします。