3・4年生、総合の時間に、
天竜厚生会の職員を講師に招き「車いす」の体験をしました
「福祉」という漢字は、どちらも「しあわせ」という意味があります

隣の人に、自分が思う「しあわせな顔」を見せていました。笑顔の人が多いですね

事故で足が不自由になり、車いすで生活している方から、クイズをしながらお話を聞きました。
「車をだれが運転するでしょう?」 ①家族 ②自分で どっち??
ほとんどの人が①家族を選びましたが…
正解は②自分 です。
車のシフト部分がアクセル・ブレーキになっています

着替えや料理など自分でできることは自分でやるようにしているそうです

「車いす」の体験を行いました。
けがや病気をして乗ったことがある人もいれば、初めて乗るという人もいました。
3人1組になり、①車いすに乗る人 ②後ろから介助する人 ③見守る人
役割を交代しながら、いざ体験
音楽室から4年教室を往復します。
行きは、介助の人に押してもらいます。
車いすに乗る人は、手は必ずひざの上です

コードの上を通る、くねくね道、段差など色々と体験しました

4年の教室から音楽室へ帰る道は、自分でこいで行きます。
ほかの2人は見守ります。
うまくできず、壁の方へ行ってしまう人も…

段差は自分では降りられないので、手伝ってもらいます。
降りる時は後ろ向きで降りていきます

最後のくねくね道はみんな大苦戦。つぶしてしまった人もいました…
