3時間目、浜松土木事務所の方を講師に迎え「土砂災害出前講座」が行われました。
土砂災害はどんなものか
土砂災害から命を守るために必要なことはなにか、学びました。
土砂災害はどんなものか
土砂災害から命を守るために必要なことはなにか、学びました。
土砂災害は「土石流・地すべり・崖崩れ」などのことをいいます。
災害の場所は「山の近く」、看板や標識、ハザードマップで十分に知ることができるそうです。
起こる時期も「大雨が降った時」が多いそうです。
地すべりの映像を見ました。実際に起こった地すべりにびっくりしていました
災害の場所は「山の近く」、看板や標識、ハザードマップで十分に知ることができるそうです。
起こる時期も「大雨が降った時」が多いそうです。
地すべりの映像を見ました。実際に起こった地すべりにびっくりしていました
次に危険なところを教えてもらいました。身の周りでは…実は尾奈小学校も土砂災害の危険があることがわかりました。
大雨が降った日は、崖のそばに近づかないようにしましょう
大雨が降った日は、崖のそばに近づかないようにしましょう
最近よく耳にする「土砂災害警戒情報」、これは大雨が降った時、静岡県と気象台が話し合い、発令しているそうです。
土砂災害は突然、急激に起きます。また家が崩れたり壊れたりしてしまうため、命に危険もあります。山や斜面から離れ、安全なところへ避難することが大切です。
土砂災害は突然、急激に起きます。また家が崩れたり壊れたりしてしまうため、命に危険もあります。山や斜面から離れ、安全なところへ避難することが大切です。
子供たちからいくつか質問がありました。
「平屋の家の場合は、どこへ逃げればいいですか?」→部屋がいくつかある場合は山から一番遠い部屋に避難を。
「家の中で土砂に埋もれたら、どこへ電話をすればいいですか?」→119番に。レスキュー隊が助けに来ます!
「平屋の家の場合は、どこへ逃げればいいですか?」→部屋がいくつかある場合は山から一番遠い部屋に避難を。
「家の中で土砂に埋もれたら、どこへ電話をすればいいですか?」→119番に。レスキュー隊が助けに来ます!
日本は雨(世界3位)も山(静岡県も7割が山地)も多い国です。
土砂災害が起こりやすいところ=私たちが住んでいるところです。
ハザードマップなどで身の周りを把握し、早めの避難ができるよう、日頃から家庭で話し合っておくといいですね。
土砂災害が起こりやすいところ=私たちが住んでいるところです。
ハザードマップなどで身の周りを把握し、早めの避難ができるよう、日頃から家庭で話し合っておくといいですね。