11月11日朝、ボランティアの方による読み聞かせが行われました。
低学年「まっくらあそびしようよ!」
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このお話は、部屋がまっくらでこわくなった弟のために、お兄ちゃんがライトとカメラをつかったライトアートを紹介し、いっしょに楽しむという心温まるお話です。
子供たちも暗闇に浮かぶライトアートの世界を想像しながら物語の世界を楽しむことができました。
高学年「てんしき」
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落語「てんしき」を元に作られたお話。お腹の具合がわるくて医者にみてもらったお寺の和尚が、医者に「てんしき(おならのこと)はありますかな」と聞かれますが、つい知ったかぶりをして「ありません」と答えてしまいます。気になった和尚さんは、坊主の珍念に「てんしきを借りてきなさい」と言いつけます。困った珍念さんが「てんしきあったらかしてください」と町中を探し回る面白おかしなお話です。
子供たちは「てんしき」が「おなら」のことだと分かると、珍念さんと町人・和尚さんたちとの珍妙なやりとりに声を上げて笑っていました。
今回も子供たちは大喜びでした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。