移動環境教室

2024年9月18日
    本日5・6年生の教室では、浜松市環境政策課 環境学習指導者の方をお招きし、「移動環境教室」が行われました。
    はじめに遠州灘に流れ着いたごみの種類についてお話がありました。
    遠州灘には、ペットボトルやビニール袋、ボールや浮きなど、様々なごみが落ちていることを知り、子供たちもびっくりしたようです。
    ペットボトルやプラスチックごみは、一度捨ててしまうといつまでも分解されないことも教えていただきました。
    また外国や内陸部で捨てられたごみが遠州灘に流れ着く仕組みや、3Rの必要性についても教えていただきました。初めて知ったことも多く、子供たちは興味深そうに話を聞いていました。
    先日の環境劇観劇に引き続き、今回はさらに詳しく環境の勉強をすることができたことで、子供たちはこれから自分たちの手で環境を守っていこうとする気持ちを強くもつことができたようです。今後は実践が大事です。できることから一つ一つやっていきましょう。