食育の授業

2024年9月9日
    本日3・4年生の教室では、栄養士の先生による食育の授業が行われました。
    はじめは自分の好きな食べ物と嫌いな食べ物を書き出します。
    特に嫌いな食べ物は、もしその食べ物が食卓に出てきたらどうするかについても記入しました。
    すると多くの子が「嫌いな食べ物は少しだけ食べる」と書きました。しかし中には「手を付けずに残してしまう」子も見られました。
    次に食べ物の働きについて勉強しました。
    食べ物には「体をつくる」「体の調子をととのえる」「エネルギーのもとになる」など様々な大切な働きがあるそうです。子供たちは食べ物のはたらきをプリントにまとめながら、嫌いだった食べ物にも大切な働きがあることに気づくことができました。
    まとめでは「これからは好き嫌いをへらしたい」「嫌いな食べ物もがまんして食べる」と前向きな発表がたくさんありました。
    これからはいろいろな食べ物をバランスよく食べて元気な体をつくりましょう!