6つの都市の気候

2024年6月19日
    5年生は社会で「国土の気候の特色」について学びます。
    本時は6つの都市の気温や降水量の資料をもとに、どの都市のものであるか考えていきます。

    前時までに学習した内容は、ホワイトボードに掲示してあります。
    資料の見方を確認し、気温と降水量について分かることを考えます。
    その後、オクリンクで資料をもらい、気づいたことをグラフに書き込んでいきます。
     
    次は、ペアになって自分の考え、友達の考えを確かめます。
    「長野と新潟の違いがよくわからない…」
    「上越は北海道と同じで、降水量が少なく、気温も低いからEのグラフだと思うよ」
    ペア交流をしてから、学級全体で確かめます。
    「Cのグラフは冬の降水量が多いです。日本海側は冬に降水量が多くなるので、上越だと思います。」
    「Dは夏の降水量が多いので、太平洋側静岡です。」
    最後に学習の振り返り、まとめをします。
     
    これからいろいろな所に出かける機会も多くなります。
    実際に行ってみて、気候の違いを体験するのもいいですね。