歯科健康教育

2024年6月10日
    6月7日、引佐健康センターの歯科衛生士さんを講師に「歯科健康教育」を受けました。
    鏡で自分の歯をチェックしたり、実際に染め出しをしたりして歯の健康について考えることができました。

    1・2年生は「第一大臼歯(6歳臼歯)のむし歯の予防と管理。自分の歯や口を観察する習慣をつける。」
    6歳臼歯はそこにあるのか鏡でチェックし、実際に汚れが残っているところをブラッシングしました。
    3・4年生は「混合歯列期のむし場の予防と管理。自分に合った口腔清掃の工夫。」
    切歯、犬歯、臼歯の違いを知り、それぞれの歯をどのように磨くとよいかを学びました。
    5・6年生は「歯肉炎の原因とその予防方法の理解。口腔清掃の実践。」
    高学年くらいから歯肉炎になる児童が増えているそうです。自分の歯肉の状態を確認したり、歯と歯の間や歯茎との境目に汚れが残りやすいことを知り、正しい歯磨きの仕方を学びました。
    最後は「はままつ健口体操」でお口も運動です。
    一生使う大切な歯です。むし歯や歯肉炎などにならないように、毎日歯磨きをしてくださいね。