5年生が初めての調理実習を行いました。
青菜とじゃがいもを使って「野菜をゆでるとどうなるのか」確認しました。
青菜は素早くゆで、食べやすい大きさに切り、中高(なかだか)を意識してお皿に盛りつけます。
「ゆでると小さくなっている!」
「あんなにたくさんあったのに、これだけになった」
と違いに気づくことができました。
じゃがいもは竹串を刺して、すっと通ればザルにあげます。
粗熱をとって、皮をむき、思い思いの形に切って完成です。
「ゆでる前と後では形は変わらないけど、やわらかくなっている」と、こちらも違いに気づくことができましたね。
青菜はかつおぶしとしょうゆで、じゃがいもは塩こしょうや塩で味付けをしました。
初めて自分でゆでて作った感想は
「意外と大変だった。でもおいしい。」
「お母さんって大変なんだと思った。」
「おひたしならもう作れるようになったから、家でも作ってみよう!」
みんなおいしくいただきました。
最後は片づけです。
おひたしにしょう油をかけすぎてしまった場合は、そのまま流すと環境によくありません。
SDGsの観点から、一度キッチンペーパーでふき取ってから洗うようにしました。
自分で使った物は自分で洗い、片づけまでが調理です。
次回は卵をゆでます。どんなゆで卵になるか、楽しみですね。