2025年

  • かがやきテラス

    2025年4月3日
      昨年度、本校に関係された皆様は十分御承知のことと存じますが、浜名湖サービスエリアにあるかがやきテラスには、本校の子供たちの作品が掲示されています。
      各学年の子供たちが腕を振るって作成した作品が、変わらず輝いていました。
      子供たちの思いがたくさんつまっています。
      本年度、教育活動が始まり、子供たちがどんな作品を作成していくのか、楽しみです。
    • 4月1日、2日と晴れたり、降ったりの天気が続いています。
      そんな中、本校の校庭などには、桜をはじめとした花々が咲き誇っています。
      来週は、始業式や入学式があります。花々が、今か今かと待っている感じがしました。
      楽しみです。
    • 明日葉移植

      2025年3月31日
        令和6年度最終日、3/31(月)。
        今日をもって異動される校長先生が、遊びに来ていた児童と一緒に、玄関の鉢に植わっていた「明日葉」を移植しました。
        この明日葉は、校長先生が種から育てたものです。
        「明日葉」は、「今日摘んでも、明日には芽を出す」と言われるくらい生命力のある植物です。
        西気賀っ子も明日葉のように「強くあれ」と願ってか、校章にも描かれています。

        新年度も明日葉のように、それぞれの学年、場所で頑張りましょう。
      • 春休み学習会

        2025年3月24日
          桜が咲き始めました。
          今日は西気賀の子どもを育てる会主催の学習会の日でした。地区に住む子どもたち31人、ボランティア18人、合計49人の参加によるにぎやかな学習会となりました。今日の活動はおにぎり作りです。新米と古米のおにぎりを食べ比べてどちらが新米かを当てるクイズ形式で行いました。アツアツのご飯でおにぎりを作るなんて、いい経験ですね。自分で握ったおにぎりは、格別でしたね。休憩時間にはお兄さんお姉さんボランティアにも遊んでもらい、汗をいっぱいかきましたね。
          育てる会の皆様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
        • 卒業証書授与式

          2025年3月17日
            風の冷たい月曜日となりましたが、本日、無事に卒業式を行うことができました。
            全校児童が参加し、全員で行う別れの言葉は温かみのあるものになりました。在校生の言葉にもひとつひとつ心がこもっていて感動しました。退場間際の卒業生のちょっとしたサプライズも素敵でした。
            卒業生のみなさんの活躍を期待しています!
            <校長式辞(抜粋)>
            皆さんの門出にあたり、お話をさせてもらいます。
            アメリカのプロ野球で活躍した鈴木一郎さんという人物についてです。
            イチローさんは今年1月に、野球界で偉大な業績を残したり、野球界の発展に尽くしたりした人に与えられる「アメリカ野球殿堂」に日本人として初めて選ばれました。野球殿堂には394人の記者による投票によって選ばれるのですが、イチローさんは393票を獲得しました。イチローさんに投票しなかった記者はわずか1人。満票での選出に1票だけ足りなかったのです。
            イチローさんはアメリカでの記者会見で、満票での選出に1票足りなかったことを質問され、このように答えました。
            「1票足りないというのは、すごくよかったと思います。」
            「不完全であるというのはいいなって。生きていく上で不完全だから進もうとできる。」
            「人って、いろんなことが足りない。自分なりの完璧を追い求めていくのが人生だと思う。」
             
            また、別の記者から一番達成感があったことは何かと聞かれ、このように答えています。
            「引退の1年前、2018年5月から10月まで、試合に出られず練習だけの時間を過ごした、次の年を信じて。あるプレー、ある記録というものよりも、この経験が僕の支えになっていると言えると思います。」
             
            不完全だからいいと感じる、試合に出られない経験が自分の支えになる。どちらも自分にとって決して望んではいないことだと思いますが、イチローさんはそれをしなやかに受け止め自分の成長につなげています。「しなやかな心の回復力=レジリエンス」がとても高いですね。
            これから皆さんにも決して望んでいないことが起こると思いますが、それは全て自分を成長させる大事なチャンスでもあります。そんな時はイチローさんの言葉にあった「不完全だからいい」という言葉を思い出し、自分が今できることを一つずつ取り組んでいってください。
          • 修了式

            2025年3月14日
              穏やかな朝でした。最近は海にも春の気配を感じます。小さな魚が見え始めました。「ハク」と呼ばれるボラの赤ちゃんですね。
              水槽に入れると群れで泳ぎ回ってとてもきれいでしたが、夕方には姿がなくなっていました・・・。
              やっぱり、あのキラキラはおいしそうに見えましたか。
              修了式を行いました。
              それぞれの学年の代表に「修了証」を渡しました。みんな立派に受け取りましたね。代表児童の話では、4年生と1年生がそれぞれ頑張ったことを発表してくれました。校長先生の話では、参加した全員が今年成長したとことろ、輝いていたところを褒めてもらいました。教室でも担任の先生に頑張りを褒めてもらいましたね。
              午後には月曜日に行う卒業式の準備を1年生から5年生で行いました。体育館、教室、昇降口など掃除や装飾をしていましたね。一つの場所を1人から数人で行うのでみんな一生懸命でした。きっと、月曜日はいい式になります。
              体調を崩さないように週末を過ごしてくださいね。
            • 給食最終日

              2025年3月13日
                朝、4年生の子どもたちが校長室に来て、「先生、体育館に大きな鳥が!」と言うので見に行ってみました。
                確かに大きいですね。おそらく・・・「アオサギ」ですね。背の高さが1mほど。翼を広げた大きさは1m60㎝にもなるそうですよ。教えてくれてありがとう。
                今日は給食最終日。6年生にとっては小学校生活最後の給食でしたね。人気のこぎつねごはんを味わって食べていました。食器の返却時には、給食の先生に1年間の感謝を込めて挨拶をすることができました。来年も元気にモリモリ食べてください。
                昼活動は地区別児童会でした。今年の反省と、来年度の計画を立てました。班によっては4年生がリーダーになる班もありますが、安全に気を付けて登下校できるようみんなで協力しましょう。