今年度より本校もコミュニティスクールとなり、地域の方々に学校運営へ参画して頂き、学校教育活動への御支援・御協力をお願いするようになりました。
「地域に開かれた学校」「地域の中で子供を育む」ことを目標に運営方針を決めています。
そんな中、先日、とても嬉しい出来事がありました
地域にお住まいのご高齢の方から学校に電話があり、次のようにお話してくださったのです。
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気分が塞いでつらい時に、道を歩いていたら、対面からやってきた南陽中の生徒さんが、元気に挨拶をしてくれました。マスクをしていても、マスク下の笑顔が感じられるような朗らかで温かい挨拶でした。そのおかげで、塞いでいた気持ちが一気に晴れて、元気をもらえました。本当に有り難うございました。
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お話を伺い、本校教職員も大変嬉しく、またそうやってお電話をかけてきてくださった方の優しさを有り難く感じました
本当に有り難うございました。
そうやって本校生徒がすれ違う人に挨拶ができるのも、常日頃から、地域の方が「挨拶運動」や「登下校見守り活動」などの際に生徒達へのお声がけをしてくださっているからこそです。地域の皆様に育てて頂いている・・・そう実感できる嬉しい出来事でした
本校の校舎内至る所に飾られている季節折々の花々も、地域の方によるものです
「芳川花の会」さんが定期的に活けてくださっており、生徒・教職員はもちろん、来校される方々の心も癒やしてくれています。