「コミュニティ・スクール」という言葉をご存じでしょうか??
地域の回覧板や学校配付資料でご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年度より本校で「コミュニティ・スクール」が始まりました。
学校運営協議会を設置している学校をコミュニティスクールといいます
協議会の委員である保護者や地域のみなさんに、学校運営の当事者として加わっていただくことで、地域と一緒に「特色ある学校づくり」を進めていくことを目的としています。学校運営協議会が設置されることで、教育活動がより充実していくことが期待されています。
先月末の5月26日(木)、第一回南陽中学校運営協議会が開催されました。
自治会・PTA・民生委員・保護者・行政・企業などの地域のみなさんからなる協議委員と、学校職員との間で話し合いが行われました。
こちらは第一回南陽中学校運営協議会の様子と委員の皆様です。
今回の第一回学校運営協議会では、以下のことについて話し合いが行われました。
学校の基本方針について
●「社会を生き抜く資質・能力」を育み、「思いやりと感謝」をもって「切磋琢磨」出来る生徒像を目指す
●「生徒が安心できる学校」「保護者との信頼で繋がれた学校」「職員の資質向上と働き方改革」を目指す
●和太鼓「鼓星」や吹奏楽部定期演奏会などの地域交流活動の継続
●「芳川花の会」「糸友会」などの地域グループの学校支援活動の継続と教育活動と活動機会の拡大
夢育やらまいか事業について
●健全な生徒育成のための地域支援の依頼
●キャリア教育充実のための地域人材への外部講師依頼