7月7日は七夕ですね。
南部中学校のすこやか教室(校内まなびの教室)の授業では、どんなことをしているかな
のぞいて見ました
南部中学校のすこやか教室(校内まなびの教室)の授業では、どんなことをしているかな
のぞいて見ました
瓜内町にある「ここみのおうち」から、スタッフさんが来て、
「背守り刺繍」の説明をしてくれました。
慣れない手つきで、糸通しを使って針に刺繍用の糸を通し、模様にそって丁寧に縫っていきます。
「背守り」とは
その昔、お母さんが子どもの健やかな成長を願い、魔物から子どもを守るために、子どもの着物の背中に縫い目を付けていました。その背中の印(縫い目)を「背守り」といいます。縫い目には「目」があり、その「目」が魔物をにらんで退散させる力があると考えられていました。
その昔、お母さんが子どもの健やかな成長を願い、魔物から子どもを守るために、子どもの着物の背中に縫い目を付けていました。その背中の印(縫い目)を「背守り」といいます。縫い目には「目」があり、その「目」が魔物をにらんで退散させる力があると考えられていました。
南中の「すこやか教室」にいる子どもたちが、優しい気持ちで丁寧に編んでいきます。このワッペンは、これから生まれてくる赤ちゃんにプレゼントされます。これからお母さんになる妊婦さんが、このワッペンで安心できるといいなあ