12月5日(金)、学校保健委員会が開催され、ファシリテーターズ静岡の杉山先生を講師にお迎えして、「多様な価値観を認め合う社会~私らしく、あなたらしく~」をテーマに、性の多様性や自分らしさについてお話をいただきました。
杉山先生のお話では、現代社会における性の多様性(LGBTQ+など)と「自分らしさ」の尊重について、深い学びの機会をいただきました。特に、「男らしさ」「女らしさ」といった固定観念や、無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)が、互いを理解する上での障壁になっている現状を指摘され、その偏見に気づき、意識的に乗り越えることの重要性が強調されました。誰もが「私らしく、あなたらしく」輝ける、多様な価値を認め合う社会の実現に向けた具体的な行動のヒントを得られた貴重な講演となりました。
講演後は、生徒を代表して保体委員長・村木さんがお礼の言葉を述べました。
杉山先生のお話では、現代社会における性の多様性(LGBTQ+など)と「自分らしさ」の尊重について、深い学びの機会をいただきました。特に、「男らしさ」「女らしさ」といった固定観念や、無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)が、互いを理解する上での障壁になっている現状を指摘され、その偏見に気づき、意識的に乗り越えることの重要性が強調されました。誰もが「私らしく、あなたらしく」輝ける、多様な価値を認め合う社会の実現に向けた具体的な行動のヒントを得られた貴重な講演となりました。
講演後は、生徒を代表して保体委員長・村木さんがお礼の言葉を述べました。




生徒たちからは次のような感想が聞かれました。
- 多様な価値観や性のあり方について学び、LGBTQ+をはじめとする多様性への理解が深まった。
- 無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)や決めつけをしないことの大切さを知り、相手に関心を持って向き合う姿勢が必要だと感じた。
- 個性や違いを尊重し、人を見た目や思い込みで判断しないことが大切だと分かった。
- 多様性社会をつくるためには、差別をしない・させないという意識と、正しい知識をもつことが重要だと学んだ。
- 自分らしく、そして相手らしく生きられる社会になるよう、自分の行動や言葉に気をつけたいと思った。