2・3年生 くすの木学習交流会

2025年6月20日
    6月20日(金)に、2・3年生による「くすの木学習」の交流会を実施しました。
    3年生は、修学旅行での学びについて発表しました。「なぜ仏像が作られたのか」「浜松と京都の文化にはどのような違いがあるのか」といったテーマについて、事前学習や現地での体験を通して考えたことを、自分の言葉で伝える姿が見られました。
    2年生は、野外活動を通して学んだことについて発表しました。集団で行動する中で気付いたことや、自然とふれ合う中で感じたことを、自分なりに整理して発表することができました。
    発表が終わった後も、修学旅行や野外活動について、お互いに質問をし合いながら交流する様子が見られました。
    交流会を振り返り、生徒たちからは次のような感想が寄せられました。
    ・「3年生がそれぞれ違った視点で学んでいて、自分も来年の修学旅行でいろいろなことに興味をもちたいと思った。」
    ・「野外活動で学んだことを言葉にして伝えることで、自分の中でも理解が深まった。」
    ・「後輩たちに自分たちの学びを伝えることで、修学旅行を通して得たことを振り返るよい機会になった。」
    ・「質問に答える中で、自分たちの学びを改めて考え直すことができた。」
    ・「発表の仕方や声の出し方など、伝え方をもっと工夫したいと感じた。」

    学年を越えた交流を通して、発表する側にも聞く側にも新たな気付きや学びが生まれました。
    今回の経験を、今後の学校生活や学習に生かしてほしいと思います。