防災訓練

2025年2月17日
    2月17日(月)、地震後の火災を想定した防災訓練を行いました。避難放送が流れると、生徒たちは素早く行動し、グラウンドへと避難しました。

    避難完了後、防災担当の先生から「東日本大震災の教訓を生かす防災の大切さ」についてのお話がありました。2011年の東日本大震災では、地震による揺れだけでなく、その後の津波や火災によって多くの被害が発生しました。特に、適切な避難行動が生死を分けることになった事例も多く、日頃からの訓練がどれほど重要かを改めて考えさせられました。

    私たちが住む地域でも、大きな地震が起こる可能性は十分にあります。「自分の命は自分で守る」という意識を持ち、日頃から避難経路の確認や、家族との連絡方法を話し合っておくことが大切です。

    今回の防災訓練を通して、いざという時に冷静に行動できるよう、引き続き防災意識を高めていきたいですね。