今日は、白井助産院の白井まなみ先生を講師にお招きをし、年長児を対象に「命の授業」を行いました
最初は、体の大切さについてお話を聞きました
体には、様々な穴があることに気付くことができた子供たち。
男の子は、トイレに行く前に手が汚れていないのかを確認すること
女の子は、大便をした後は、前から後ろに向かってティッシュで拭くこと
お風呂で洗う時は、”ゴシゴシ”せずに、優しく洗うとよいことを教えていただきました
次は、「プライベートゾーン」についてのお話でした
プライベートゾーンとは、水着や下着で隠れる部分（胸、おしり、性器など）です。例え家族であっても、勝手に触られたり見せられたりしてはいけない、自分の大切な体の部分であること
怪我や病気などの緊急時には、お家の人や先生（お医者さん）に診てもらうこともあるということを教えていただきました
紙芝居「うまれてきてくれて ありがとう」の読み聞かせをしていただきました
子供の自己肯定感を育み、かけがえのない命の誕生を親子で喜び合えるお話でした
ぜひ、御家庭でも読み聞かせをしていただけたらと思います
お母さんのお腹の中にいたときのことを思い出してみよう
お母さんやお父さんにギュッと抱きしめてもらえた子供たちは、穏やかな優しい表情をしていました
年長保護者の皆様、命の授業への御参加、ありがとうございました
参加された方は感想などを教えていただけたらと思います