2025年11月

  •  5年生は1学期から、フロンティア学習でへちまの栽培を通してSDGs活動に取り組んできました。本日は「浜松へちまプロジェクト」の代表である五明さんと一緒に、栽培してきたへちまの収穫や棚じまいを行いました。子供たちはへちまを収穫したり、ネットや棚を片付けたりと、協力して活動に取り組みました。大きくなったへちまの姿を見て、自分たちで育ててきたことを実感できました。その後、へちまを植えるためのポットを提供していただいた、東海化成工業の方の講話を聞きました。棚じまいの際に、土に植えたポットが分解されていることを子供たちは確認し、その理由を教えてもらいました。環境にやさしい製品の開発している方の思いにふれることができました。
     最後に、これまでお世話になった五明さんへの感謝の会を開きました。心を込めて作ったメッセージ入り色紙を渡したり、「地球へ」の合唱を披露したりして、これまでの感謝を伝えていきました。今後は、収穫したへちまを使って、自分たちにできることを考え、フロンティア学習に取り組んでいきたいと思います。
  • いのちの授業

    2025年11月19日
       4年生を対象に、心温まる「命の授業」が行われました。
      浜松市助産師会の皆様にご協力いただき、命の誕生と成長、そして性の違いににお話していただきました。
       お腹の中にいる赤ちゃんの心音と、4年生自身の心音を聞き比べる体験をしました。赤ちゃんの鼓動が速く、力強く心拍を刻んでいる様子に、子どもたちは感動していました。また、成長中の赤ちゃんと同じ重さの模型を抱っこしてみる体験も行いました。
       そして最後に、助産師さんから子どもたちへ、とても大切なメッセージが贈られました。

      ①あなたは待ち望まれて生まれてきた 
      ②生きる力
      ③思いやり             
      ④あなたは百点満点

       困った時や悩んだ時は、一人で抱え込まず大人に相談することが、生きる力に繋がること、そして、お互いの違いを認め合い、思いやりを持つことの大切さも教えていただきました。
      子どもたちはこの1時間、真剣な眼差しで命について深く考え、学びました。
       今回の授業が、自分も友達も、みんなが大切な命の宝物なんだと感じる、素敵なきっかけになったことを願っています。
    • 11月12日に、音楽発表会のリハーサルを行いました。

      緊張していた子供たちでしたが、練習の成果を発揮しようと、
      一生懸命に発表しました

      他の学年の発表も、体を揺らしたり、リズムをとったりしながら
      楽しく見ていましたsad

      いよいよ明日は、音楽発表会本番の日です。
      「みんなでひとつ ~笑顔と感動をとどけよう~」のスローガンにむけて
      がんばってきた子供たちの発表を、お楽しみに
    • 子供達が音楽発表会の練習に勤しんでいる中で、今日の放課後は職員で持久走に向けて準備を行いました。
      乾燥して運動場の砂が舞い上がるのを防ぐために、1袋25kgの防塵剤をたくさん撒きました。
      子供達が安心して活動に取り組めるように、先生方も頑張っています!