西階段の２階から３階、東階段の１階から２階への踊り場に学区地図が掲げられています。地図に校外学習で訪れる店舗や工場の写真が貼ってあります。地図は、普段何気なく目にするとその様子が頭に残るものです。
さて、１２月となりました。１２月の登校日は、残すところ１５日間です。その間に、２学期の振り返りを各学年で進めていきます。
本日の都田小学校の様子をご紹介いたします。
８時前、登校直後の各クラスの様子です。教科書やノートを机に入れたり明日の予定を書いたり、各々の子供が思い思いに過ごしていました。
８時からは各クラスで「心の日」が実施されました。ゆっくりと 体の中を空気が通っていく様子 を感じた後は、学年に応じて自分を助けてくれる、サポートしてくれる人について思い出していました。
２時間目です。１年生は国語の授業でした。ソとン、ツとシなどの書き方を復習した後は、ファンタやティッシュなどの拗音や撥音のある言葉を書いていました。片仮名は、元来、狭い所に書くことを目的としていたので、どうしても似ているものが多く、エとユ、ヌとヲ、ウとワなんて瓜二つで、覚えるのに苦労します。
３年生も国語の授業でした。麦や米、牛乳などの食品が調理・加工によってどんなふうに変化するのか説明する文章を書いていました。人間の歴史って、食べ物の調理の歴史でもある、と聞いたことがあります。まずは、焼く、からスタートしたんでしょうか。
なんと、４年生も国語の授業でした。『友情のかべ新聞』の学習を通して、面白かった場面とその理由、読み始めたころと変わった点などを振り返っていました。特に物語は、何度も読み返す中で登場人物の行動や思いへの自身の解釈が変化し、それが面白い点でもありますね。
５年生は家庭科の授業でした。「食べて元気に」という勉強で、まずは、人はなぜ食べなければならないのか、を考えていました。毎日３食、おおよそ決まった時間に、腹八分目で食べられるといいそうです。
６年生は算数の授業でした。拡大図と縮図について、その意味を理解する授業でした。４つの三角形を見比べて「ＡとＢは３つの角の大きさが一緒だから同じ形と言える」や「ＣとＤは３本の辺の比が一緒だから同じ形と言える」という意見を耳にすることができました。
３時間目です。２年生は、一人一人が九九を必死に唱えていました。それぞれの段を順番通りに言ったり、逆にして言ったり、また、ばらばらにして言ったりしていました。とにかく、暗記してしまいましょう。
明日は、朝にＰＴＡの皆様による声掛け運動や、８時からは持久走の練習が予定されています。
未来に向かって やりぬく力 心優しく 大好き都田
明日という一日が、都田小学校のすべての子供たちにとって素敵な日となりますように。