4・5年生が臨海学校に行ってきました。

2025年10月11日
     10月9日(木)、10日(金)と4・5年生が 三ケ日青年の家 へ臨海学校に行ってきました。一人一人が目あても持ち、それに向かって行動し、充実した2日間を過ごすことができたようです。活動の様子をご紹介いたします。
     
     9日午前8時20分、体育館で出発式を行いました。一人一人の顔が希望に満ちあふれているようでした。
     三ケ日青年の家に到着後、ハイキングを行いました。班ごとに往復10kmの道のりを歩き切りました。私が本部担当でしたので、活動時の写真を撮ることができず残念でした。
     午後1時から入所式が行われました。青年の家の決まりを教えていただき、本日一緒にとまる他の団体さんのことも考えた行動が大切なことを学んでいました。
     入所式後、いかだ遊びを行いました。班ごとに角材やタイヤチューブを使っていかだを作り、それを浜名湖に浮かべてみんなで漕ぐというものです。全員が安定して乗るいかだを作ることは難しかったようです。
     午後5時からは夕べの集いが行われました。一日を振り返った後に夕食でした。
     午後7時からは、子供たちが楽しみにしていた キャンプファイヤー が行われました。火の儀式の間に、それぞれの学年による出し物が披露されました。どちらの学年も工夫を凝らして、見ているみんなを楽しませる内容でした。御覧になっていた 火の神 も御満悦のようでした。
     10日(木)、2日目です。午前6時30分から、朝の集いが行われました。今日の目あてを発表したり目覚めの運動をしたりしました。その後、朝食をいただきました。
     午前9時からダブルハルカヌーに挑戦しました。4つの船に分かれ、それぞれ全員でオールを漕いでいました。ハーバーを出て、かなり遠くまで漕ぎ出でていました。
     12:00からカレーライスのお昼ご飯を頂いた後、退所式を行いました。自分の成長や2日間の思い出を発表しました。
     午後2時、都田小学校に帰ってきました。帰校式では一人一人が2日間を振り返り、自らの成長を振り返ることができました。この経験を今後の生活に生かしていってほしいものです。
     2日間、子供たちが元気に臨海学校を体験することができたことは、保護者の皆様の御理解と御支援のお陰です。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。