「九重の泉」の碑

2025年9月30日
     本校グラウンドの南側に植え込みがあり、その中に「九重の泉」と彫り込まれた碑が立っています。九重とは古代中国の宮城を表す言葉で、翻って、首都 = 都 も意味しているそうです。この碑は昭和48年、創立百周年を記念して立てられたものですが、九重と都(田)をかけたものでしょうか。

     本日の都田小学校の様子をご紹介いたします。
     2時間目です。
     1年生は算数の振り返りプリントに挑戦していました。「12個、色を塗りましょう」や「下の絵で、鳥は何羽いますか」など数の表し方を復習していました。
     2年生は音楽の授業でした。「いるかはざんぶらこ」という曲を元気よく歌っていました。三拍子を感じながら歌うことが目標だそうです。
     3年生は算数の授業でした。「球とはどんな形でしょう。」を考えていました。「どこから見ても円に見える形」ということに落ち着いたようでした。
     6年生は図工の授業でした。自分の将来を想像し、その姿を紙粘土で作る「未来のわたし」が完成していました。ケーキを作る人や黒板の前に立つ人など、様々な将来を形作っていました。
     4年生は理科の授業でした。水の蒸発に関する実験を始めるところでした。2つのカップに同量の水を入れ、片方には蓋をしてその減り具合を比べるのだそうです。結果が楽しみです。
     昼休みの様子です。図書室では補助員さんが寄贈された本に装丁をし登録をしていました。また、体育館では放歌踊りの練習に取り組んでいました。運動場で楽しそうに遊んでいる子供もいました。
     5時間目です。
     4年生は算数の授業でした。スェーデン国旗の水色部分の面積を求めるような、複雑な形に挑戦していました。
     明日から後期。一人一人が前期を振り返ることを通して、更に成長することを期待しています。

     未来に向かって やりぬく力 心優しく 大好き都田

     明日という一日が、都田小学校のすべての子供たちにとって素敵な日となりますように。