高原の花

2025年9月17日
     職員玄関に河西賢太郎さん作の「高原の花」が飾られています。河西さんがどんな方で、なぜここに絵が飾ってあるのか、委細不明です。絵は青を基調としてさわやかな高原の花々が描かれています。

     本日の都田小学校の様子をご紹介いたします。
     朝8時から読書の時間でした。一人一人が思い思いの本を読み、各クラス落ち着いた雰囲気の中で一日のスタートを切ることができていました。
     3時間目です。
     2年生は国語の授業でした。「どうぶつ園のじゅうい」という話で、獣医さんがいつどんな仕事をしているのか文章から考えていました。
     3年生も国語の授業でした。昨日訪れたカクト・ロコさんで分かったことを文章にしようとしていました。ワークシートに覚えている言葉を一つ記し、そこからつながる言葉をだんだんと書き足していく、とのことでした。
     なんと、4年生も国語の授業でした。「ごんぎつね」という話で、一人一人が好きな場面を挙げ、そこで疑問に思うこと考えたことを書き表わしていました。この夏、東北・北海道地方におけるクマの被害について、ニュースで大きく取り上げられました。野生の動物と人間の共存・共生の道を探っていきたいものです。
     5年生の教室からは、「He can play soccer.」「He plays piano.」「Who is he?」というような英語が聞こえてきました。英語で友達を紹介し、聞いているクラスメイトがそれが誰なのかを当てる、というゲームでした。意外にも、すぐに誰なのか分かってしまっていました。
     6年生は社会科の授業でした。「鎌倉幕府のピンチ!」という内容で、二代将軍 頼家、三代将軍 実朝が相次いで暗殺された史実を取り上げていました。この後、北条氏は源氏にとって代わって将軍に就くわけではなく、あくまで№2の座(執権)で権勢を奮っていきますが、何とも日本らしいと言える史実ではないでしょうか。
     運動場から元気な声が聞こえてきました。1年生が 的当てゲーム を楽しんでいました。円の真ん中に置かれた段ボールにボールをぶつけて、何秒で全部を倒せるか、というゲームだということでした。20秒前後で倒すことができていて、「おぉ、なかなか・・・。」と感心しました。
     明日は、5年生が校外学習に出かける予定です。

     未来に向かって やりぬく力 心優しく 大好き都田

     明日という一日が、都田小学校のすべての子供たちにとって素敵な日となりますように。