学校すぐ裏の天竜浜名湖鉄道

2025年7月16日
     本校のすぐ裏、北側に天竜浜名湖鉄道がはしっています。同線は昭和15年(1937)に開通した国鉄二俣線がその前身です。
     二俣線は、関東と関西を結ぶ大動脈としての東海道本線が、その急所の一つである浜名湖の今切口で破壊されたときのために敷設された、と聞いたことがあります。
     現在は、いろいろにペイントされた列車が走り、見る人を楽しませています。
     そんな、本日の都田小学校の様子をご紹介いたします。
     正門での登校の様子です。
     にわか雨に濡れてしまった子供もいましたが、今日も、整然と安全に気を付けて歩くことができていました。
     運営放送委員が朝の放送を流していました。
     朝の挨拶をしたり、今日の予定を連絡したりしていました。
     1時間目です。
     1年生は国語の時間で音読発表会をしていました。
     グループ内で役割を決め、調子よく発表していました。
     聞いている子供たちの表情も真剣そのものでした。
     2年生は道徳の授業でした。性差別を取り上げていました。
    「男の子だから・・・。」「女の子なのに・・・。」というような見方や考え方のおかしさ、そして、これからの自分たちの行動について考えていました。
     3年生も道徳の授業でした。「ヤゴきゅう出作戦」という資料を通して、自然と自分との関係、付き合い方について考えていました。「昆虫を捕まえても、すぐに逃がしてあげる。」「虫を育てるときは、最後まで責任を持つ。」などの意見を聞くことができました。
     わたしも夏休みには、早起きして日の出とともにカブトムシやクワガタを捕まえに行きました。
     2時間目です。
     5年生と6年生が図書室で夏休みの間に読む本を借りていました。
     一人二冊まで借りられるそうで、一人一人、興味・関心に応じて借りていました。
     読書感想文を書くために借りている子供の姿も見られました。
     4年生は国語の授業でした。
     一人一人の子供たちが作成したお気に入り本のポップを見せ合い、それぞれが感じたそれぞれのポップの良さを発表していました。読みたくなるようなキャッチコピーが書かれていました。
     天気予報によると、明日も雨が降るようです。ひどくならなければいいんですが。

     未来に向かって やりぬく力 心優しく 大好き都田

     明日という一日が、都田小学校のすべての子供たちにとって素敵な日となりますように。