劇団たんぽぽの方によるワークショップ

2025年11月7日
    本日、劇団たんぽぽの方から2名の方に来ていただき、ワークショップを行いました。文化祭で、観客に届く声や伝わる動作について教えて頂きました。
    2時間目には、5、6年生がワークショップを行いました。
    見る人に届く声が出せるように、お腹から声を出す腹式呼吸や、良い立ち姿勢について教えて頂きました。
    そして、北原白秋の「お祭り」の群読を4グループに分かれて行いました。勢いのある張りのある声をたんぽぽの方に褒めていただきました。
    3時間目には、1~4年生がワークショップを行いました。
    最初から大きな声が出ていて、たんぽぽの方からもたくさん褒めていただきました。
    1年生の国語に出てくる「くじらぐも」がいたら、どこを見て、どんな風に声を出すのか考えていきました。
    その後は、5人で体を使って、四角や三角を作る体験をしました。お互いに考えを出し合い、どうしたらできるか、一生懸命考えていました。
    最後に、11月30日に劇団たんぽぽさんが水窪町で公演する劇で歌う歌を披露してくださいました。この歌は、3週間ほど前に、水窪町の文化会館で行われたワークショップに参加した人達で考えた、水窪をイメージした歌詞を元に歌にしたものです。本校でも、たくさんの子が参加し、自分の考えた歌詞が使われていてうれしそうな顔もありました。
    今回劇団たんぽぽの方から教えて頂いたことを、11月22日の文化祭の本番に生かしていきましょう。