10月17日(金)に、令和7年度のクラブ活動の最終日ということで、「五平餅」をみんなで作りました。
今回は水窪町の「山に生きる会」の方々を講師にお呼びして行いました。
今回は水窪町の「山に生きる会」の方々を講師にお呼びして行いました。
最初に、五平餅の歴史や作り方について教えて頂きました。今回は、南信州の五平餅の作り方で作りました。使う竹串が、昔は使えなくなった和傘の骨を利用していたことなど色々と教えて頂きました。


最初に、五平餅にかける味噌だれを作りました。
今回は、水窪でもたくさん採れるクルミを中に入れました。
今回は、水窪でもたくさん採れるクルミを中に入れました。

次に、班ごとに、御飯をたたき棒を使って押しつぶしていきました。だんだんと粘り気のある、五平餅の御飯になってきました。



竹で作った五平餅用の型に押しつぶした御飯を入れ、五平餅の団子を作っていきました。






団子ができると、1本の竹串に2個ずつ刺していきました。この時、重さの関係で、一個刺したら裏返して2個目を刺すと良いと教えて頂きました。刺している時に、団子が割れてしまって、型からつくり直すこともありました。

串刺しが終わると、外へ出て焼いていきました。焦げ目がついてきたら味噌だれを付けて、また焼いていきました。味噌だれのとても良い匂いが広がっていました。



出来立てをみんなで食べました。とてもおいしく食べることができました。




来年度のクラブ活動でも、また五平餅作りができると良いですね。