校外学習(4年生)

2025年6月25日
    4年生は、校外学習に行ってきました。
    今回は、社会科で学習している、ゴミについてと水について実際に見に行って学習してきました。
    はじめに、リサイクルクリーン大川工場へ行きました。
    リサイクルクリーンでは、ゴミのリサイクルについて色々と教えて頂きました。
    ゴミの種類ごとに分けるために、大きな機械や人の手で種類ごとに分けたりしていることや、プラスチックからRPFという燃料になる物を作って売っていることなど教えて頂きました。
    工場の中に、ペットボトルを圧縮して大きな塊にしたものがたくさん置いてあったり、蛍光灯を安全に処分するための大きな機械などもあり、見させていただきました。
    次に、城西浄化センターへ行きました。城西浄化センターは、水窪地区や佐久間地区の下水が集まり、浄化処理をする施設であることや、処理の仕方が、全国的にも珍しい「膜分離方式」を採用していることを教えて頂きました。この方式だと、通常の半分の時間で、よりきれいに処理できるそうです。どれだけきれいになるか、実際の汚水をフィルターのついた注射器で吸ってみる実験もさせていただき、とてもきれいになることに子供たちは、びっくりしていました。
    浄化場の一室で昼ご飯を頂きました。
    最後に、水窪佐久間クリーンセンターへ行きました。
    クリーンセンターでは、ゴミの分別の仕方や回収の仕方について、実際に行いながら教えて頂きました。ペットボトルの分別では、ラベルがついていることに気付き、ラベルをはがしてペットボトルとプラごみに分けることができていて素晴らしかったです。
    カセットガスの捨て方では、特定廃棄物の日に捨てることや、中にまだ入っていても、そのまま捨てて良いことをお家の方にも伝えてほしいと頼まれていました。
    その後、実際にゴミの回収作業を体験させて頂きました。普段できない経験にとても真剣な顔をしていました。
    今日学んできたことを、社会科の時間にまとめていきたいと思います。