2025年11月

  • 2、3年生 薬学講座

    2025年11月13日
      先週の7日(金)、
      浜松西警察署様、浜松ダルク様を講師に迎え、薬学講座を開催しました。
       
      浜松西警察署の方は、SNSのお話をしてくださいました。
      薬物や違法なゲームなど、危険なことと簡単に繋がれてしまうのがSNSです。
      全ての情報を鵜呑みにせず、見極めることの大切さを実感しました。
       
      浜松ダルクとは、薬物で心身が傷ついてしまった人たちが、
      もう一度、元気な生活に戻れるようになるための場所です。
      その過程での出来事について、赤裸々にお話をしていただきました。

      「絶対に薬物をやらないでください。」
      「誘われても必ず断ってください。」とのメッセージに、生徒への熱い思いを感じました。
      浜松ダルク様の講話の中で、
      「悩んでいることがある時は、身近な誰かに必ず相談してください。」とのお話がありました。

      家族・友達・先生など、誰でも構いません。
      決して一人で抱え込まずに、信頼できる周りの人に話してほしいと思いました。(文責:養護教諭)
    • 頑張れ!定期テスト

      2025年11月12日
        今朝も、肌寒い風が吹いています。
        雲に塞がれて日差しが届かない今日のような日は、太陽のありがたさを改めて感じます。
        今日と明日は、第3回目の定期テストです。

        各教室をのぞいてみると、どの生徒も真剣な面持ちで問題用紙を読んでいました。
        教室には、答案用紙に鉛筆を走らせる音だけが響いていました。
        生徒に望みたいことは、断片でもよいから何かしら解答用紙に記入してほしいということです。

        その理由は、白紙で出すよりも点をもらえる可能性があるから、ではありません。
        自分が考えた足跡や内容を残すためです。

        テストの一番大切なことは、テストが終わった後の確認です。
        自分が理解できていないところはどこなのか、
        これから自分は、どのように学習を進めていけばよいのか、などを理解することが重要なのです。

        そのときに手掛かりとなるのは、自分の答案用紙です。
        間違えた個所ほど、重要な手掛かりとなります。
        だからこそ、解答が途中であってもあやふやであっても、答案用紙に残しておくことが
        これからの自分の学力を伸ばしていくために重要になります。

        生徒たちよ。
        制限時間いっぱい、最後までテストに挑んでほしい。
        途中で諦めたり投げ出したりすることなく、今の自分の精一杯を出し切ってほしい。
        そうして、自分をいっそう高めていってほしいと願います。(文責:教頭)
      • 今朝は、さわやかな青空が広がっています。
        吹く風は少し肌寒く、秋の深まりつつあることを感じる、朝のはじまりです。
        今日は11月11日。
        数字の1が四つ並んでいます。

        語呂合わせで「一人 ひとりに い い 声掛けデー」です。
        健全育成会の方々が、生徒会の生徒と共に、あいさつ運動を行いました。

        健全育成会の方々が生徒へ手渡しているのは、
        「あいさつ日本一 舞阪」と書かれたあいさつ啓発グッズです。
        生徒は「ありがとうございます」の声と共に、はにかみながら受け取っていました。

         
        「おはようございます」の声を交わし合うことは、
        一日のスタートをさわやかに切っていく原動力となります。

        あいさつは、互いの存在を認め合い、信頼の架け橋を築くことにつながります。
        あいさつの声が飛び交う学校や地域は、絆を強め平和な社会となっていきます。

        あいさつをする人は、平和を築くリーダーです。
        あいさつをする人が増えた分だけ、学校も、家庭も、地域も豊かになります。

        生徒たちよ。
        ともに、平和を創る人となろう。(文責:教頭)
      • 今日は昨日の雨がまるでウソのように、とても良い天気となりました。
        ただ、風が非常に強いため、体感温度は低く感じられます。
        明後日は、第3回目の定期テストを迎えます。

        現在、校舎内には、学習図書委員会が作成した対策問題がいたるところに掲示されています。
        先週より「Study Week(スタディーウィーク」が始まったこともあり、
        テストを迎えるという雰囲気が、少しずつ高まっています。
        音楽室前の廊下では、3年生が掲示物をのぞきこんでいる姿が見られました。
        テストへ向けて、しっかりと取り組もうとしている様子が確認でき、嬉しくなりました。
        テストは大切ですが、点数そのものが大事ということではありません。

        点数は良いに超したことはありませんが、だれしも得意不得意があります。
        体調が悪かったり、たまたま苦手な部分であったりもします。

        誤解を恐れずに言うならば、
        点数そのものが大切なのではなく、努力できたかどうかが大切なのです。
        さらに言えば、努力をする ”クセ” を身に付けることこそが大切なのだと考えます。

        勉強は、中学生のときだけのことではありません。
        私たち大人でも、常に勉強することが求められています。

        努力する”クセ” が身に付いていれば、必要な時に勉強することができます。
        たとえ大変なこと、苦手なことであっても、そこから逃げないで立ち向かう ”クセ” は、
        これからの人生を生きていく上で、必ず大きな力になると確信します。

        生徒たちよ。
        テストに向けて、うんと努力してほしいと思います。
        そして、どんなことがあっても努力のできる人になってほしいと、切に願います。(文責:教頭)
      • 安全な生活を送ろう

        2025年11月7日
          今日は「立冬」です。 

          ”冬” と言うにはまだまだ早いですが、
          それでも、風に、日差しに、空の色に、移りゆく季節を感じます。

          月日は必ず過ぎていきます。
          悔いの残らない、一日一日を過ごしていきたいですね。
          2年2組は体育です。
          今日は教室で、保健の授業です。

          交通事故や犯罪被害に遭わないために、どうしたらよいかを考えました。

          安全な生活が、何よりも大切なことです。
          次第に教師の話にも力がこもり、それを真剣に聞く生徒の姿が印象的でした。
          安全であること、健康であることがすべての基本であり、
          それが幸せな人生へ、そして輝く未来へとつながっていきます。

          どうか、事件にも事故にも災害にも、決して遭わない人生であってほしいと思います。
          そのためにも、賢明に行動できることが大切になります。

          生徒たちよ。
          あなたたちの人生は、まだ始まったばかりです。
          あなたたちの長い長い人生が、どうか安穏であるよう、どうか幸せであるよう、
          心から願うばかりです。(文責:教頭)
        • 昨日の、学区近くでの不審者情報に対し、
          引き渡しや今朝の登校など、保護者の方々には多くのご理解とご協力をいただきました。
          誠に、ありがとうございました。

          学校外の出来事ではあっても、影響は学校にまで及ぶということを、改めて感じる機会となりました。

          「社会の中の学校」、「地域の中の学校」であることを改めて痛感するとともに、
          だからこそ、「社会に開かれた学校」、「地域とともにある学校」を目指していきたいと感じました。
          同時に、今までにも増して、学校への更なるご協力をお願いしたいと存じます。
          1年1組は家庭です。
          しょうが焼きを作る調理実習について、準備するものや調理の手順などを確認しました。
          3年1組は英語です。

          英語の授業では、可能な限り教師は英語で説明し、生徒は英語で答えています。
          これは、生徒が英語を聞いたり話したりする機会を多くすることで、
          英語で意思の疎通ができるようになることを目指してのことです。

          この授業でも、生徒は教師の説明を注意深く聞き、英語で反応していました。
          最近は、自動翻訳機などの、技術の進歩にめざましいものがあります。
          そのため、英語ができなくても、普段の生活に支障がないところまできています。

          でも、どんなに社会の状況が変化したとしても、
          自分の言葉で直接相手に伝えることが、自分の思いを届ける基本です。
          先日の大リーグのワールドシリーズでも、
          通訳ではなく、選手自らが話す言葉に、多くの観客が熱狂していた場面がありました。

          英語を学ぶこと、英語に慣れることの意義は、決して小さくないと感じます。

          生徒たちよ。
          あなたたちは、いつか世界を所狭しと活躍するときがくるでしょう。
          また、たとえ海外へ行かなくとも、世界の人々は私たちの身近にたくさんいます。

          英語に限らず、世界の言語を積極的に学び、
          地球を舞台に活躍する人へと育ちゆくことを、期待しています。(文責:教頭)
        • 昨日は、舞阪中の上空に、気持ちの良い青空が広がりました。
          先週までに比べ、気温もぐっと低くなりました。
          季節がうつりゆくのを感じる今日このごろです。
          舞阪中の正門から正面玄関まで、一本の線を引きました。
          名付けて「受付誘導ライン」。

          来校された方に、受付までのルートを分かりやすく示すために引いたものです。
          連休中に一人で引いたため、少し線が曲がっていますが、そこはご容赦ください。
          玄関を入ると、来校者証が置いてあります。
          お名前や来校時刻等を記入していただき、来校者証を首に掛けてからお上がりください。

          ご用が済んだ後は、来校者証を返却していただいたうえでお帰りください。
          お手数をお掛けしますが、ご協力をお願いいたします。
          受付誘導ラインも、来校者証の使用も、不審者対策を兼ねています。
          ご面倒をお掛けしますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

          ともあれ、舞阪中は「開かれた学校」「地域とともにある学校」を目指しています。
          これからも、いつでもお気軽にお立ち寄りください。(文責:教頭)
        • 国会の仕事は

          2025年11月4日
            11月に入りました。

            勉強に励むには、とても良い季節です。
            気持ちを新たにして、頑張っていきましょう!
            1年2組は理科です。
            固体→液体→気体と変化するときの温度について学びました。

            それぞれの状態について、物質の粒子に注目し、図に表して理解しました。
            3年3組は社会です。
            国会はどんな仕事をしているのか、学習しました。

            つい2週間ほど前、国会では新しい内閣総理大臣が指名されたばかりです。

            学んだことが現実社会において同時進行に起こっているということが、
            学習することへの興味につながると思います。
            社会科は、現在の「社会そのもの」を学ぶ教科です。
            学べば学ぶほど、現実社会を知ることになります。

            生徒たちよ。
            あなたたちが生きていくこの社会について、しっかりと学んでほしい。
            それが、あなたたちの力に必ずなっていきます。(文責:教頭)