先生も、「対話的な深い学び」

2025年11月14日
    10日(月)、浜松市教育センターの指導主事を迎え、職員研修を行いました。

    テーマは「授業改善」。
    日ごろの授業の様子から、単元構想や教員の支援の在り方について考えました。
    総合的な学習の時間の授業を全教員で参観し、
    生徒同士が学び合った場面を振り返り、その工夫についてグループで話し合いました。

    それぞれの教員が、違う視点から気づいたことを発表し合うことで、
    多くの気づきや発見がありました。

    学習指導要領で目指している「主体的・対話的で深い学び」を、
    教員自らが行ったと言える、有意義な研修となりました。
    授業は、生徒と教員が、ともに作り上げるものだと考えます。

    どんなに授業の構想や準備が大変であっても、
    生徒がいきいきと目を輝かせ授業に取り組んだとき、
    生徒から「面白かった」と言われたとき、教員は喜びを感じ、
    次の授業へ向けての意欲やエネルギーとなります。

    そんな素敵なサイクルを目指し、これからも「授業改善」に取り組んでまいります。(文責:教頭)