努力をする ”クセ” を身に付けよう

2025年11月10日
    今日は昨日の雨がまるでウソのように、とても良い天気となりました。
    ただ、風が非常に強いため、体感温度は低く感じられます。
    明後日は、第3回目の定期テストを迎えます。

    現在、校舎内には、学習図書委員会が作成した対策問題がいたるところに掲示されています。
    先週より「Study Week(スタディーウィーク」が始まったこともあり、
    テストを迎えるという雰囲気が、少しずつ高まっています。
    音楽室前の廊下では、3年生が掲示物をのぞきこんでいる姿が見られました。
    テストへ向けて、しっかりと取り組もうとしている様子が確認でき、嬉しくなりました。
    テストは大切ですが、点数そのものが大事ということではありません。

    点数は良いに超したことはありませんが、だれしも得意不得意があります。
    体調が悪かったり、たまたま苦手な部分であったりもします。

    誤解を恐れずに言うならば、
    点数そのものが大切なのではなく、努力できたかどうかが大切なのです。
    さらに言えば、努力をする ”クセ” を身に付けることこそが大切なのだと考えます。

    勉強は、中学生のときだけのことではありません。
    私たち大人でも、常に勉強することが求められています。

    努力する”クセ” が身に付いていれば、必要な時に勉強することができます。
    たとえ大変なこと、苦手なことであっても、そこから逃げないで立ち向かう ”クセ” は、
    これからの人生を生きていく上で、必ず大きな力になると確信します。

    生徒たちよ。
    テストに向けて、うんと努力してほしいと思います。
    そして、どんなことがあっても努力のできる人になってほしいと、切に願います。(文責:教頭)