”形”に”心”を込めてこそ、マナー

2025年10月20日
    今日は、朝夕は曇り空でしたが、日中は青空が広がり気温も高くなりました。

    朝夕と日中との、気温差が大きくなってきました。
    こういう時こそ、体調を崩さないように気をつけていきましょう。
    今日は、浜松いわた信用金庫さんにご協力いただき、2年生を対象にマナー講座を行いました。

    これは、来月に予定している職場体験を前に、
    その心構えや、実際に職場で接する方々へのマナーについて学ぼうとするものです。

    企業が求めている人材とはどのような人か、
    それを踏まえて、どのような力を身に付けるべきなのか、など話の内容は多岐にわたりました。

    そのうえで、感じの良い返事やあいさつ、お辞儀の仕方などを実際に行いました。
    特に、お辞儀には会釈や普通礼、丁寧なお辞儀など種類がいくつもあり、
    場面によって使い分けることの大切さも含め、丁寧に教えていただきました。
    講師の方の「マナーとは、相手の気持ちを先回りして考え行動すること」
    との言葉が印象に残りました。

    姿や形だけが重要なのではなく、
    そこに、いかに心を込めるかが大切なのだと感じました。

    職場体験は、各職場の方々のご協力をいただいたからこそ実現するものです。
    その方々への感謝の思いを、決して忘れてはいけません。

    職場体験の当日は、感謝の思いをあいさつや返事に込め、
    有意義な学びとできるように、課題意識を持って取り組んでほしいと思います。(文責:教頭)