「あいさつ日本一 舞阪」

2025年7月16日
    7月1日。

    時間が早いため、まだ陽射しはそれほど強くない朝でした。
    花々が日に照らされ、今日一日の始まりを彩っていました。
    この日の朝、二つの場所において、あいさつ運動が行われました。

    1か所は舞阪小学校です。
    舞阪中の生徒会や生活安全委員会の生徒が舞阪小へ出かけて行き、
    「いじめ茶だめマン」とともに、あいさつ運動を行いました。

    もう1か所は舞阪中学校です。
    校門にて、健全育成会の方々があいさつ運動をしてくださり、
    「あいさつ日本一 舞阪」と書かれた啓発グッズを生徒へ手渡しました。
    「おはよう」
    「おはようございます」

    あいさつで、一日の始まりを互いに確認し合うことは、とても気持ちのよいものです。
    何か、今日一日のエネルギーを、互いに贈り合うような気がします。

    その中で、健全育成会の方が啓発グッズを手渡したときに、
    「ありがとうございます」とのお礼の言葉が、生徒から返ってくるのが聞こえました。
    それも、一人だけではなく、何人も何人もです。
    私は、とても素敵なことだなと感じました。

    あいさつは、互いの存在を認め合う行為であり、心が交流している証だと感じます。
    あいさつの声が行き交うところは、そこに住む人たちの思いも行き交っています。

    「あいさつ日本一 舞阪」
    それが実現できたら、とても素敵なことです。
    その実現のカギを握っているのは、まぎれもなく、そこに住む人一人ひとりです。

    生徒たちよ。
    ”自分こそが舞阪の主体者である” との自覚を持ち、
    今日も、また明日も、真心を込めてあいさつをしていこう!(文責:教頭)