暑さが増してきて、いよいよ夏本番!と感じる季節になりました
暑さが増すということは、熱中症のリスクも高まります。
熱中症予防に欠かせないことは、「水分補給」と「食事」です。
特に朝食は、夜眠っている間に失われたエネルギーと水分を補給する役割を果たします。
朝食をしっかり食べて、暑さに負けない体づくりをしましょう
今日の献立は、米飯 牛乳 肉じゃが みそ汁 すいか です。
浜松市の学校給食では、日ごろから地元の食材を献立に多く取り入れています。
肉じゃがは、今が旬の三方原ばれいしょをたくさん使って作りました
三方原ばれいしょは、みずみずしく、ホクホクで柔らかい食感が特徴です。
煮崩れないように注意しながら、じっくり煮て仕上げました


デザートは、夏の果物の代表「すいか」です

今回は、浜松市産の「姫まくら」という品種を使いました。
姫まくらは、小ぶりな楕円形で皮が薄く、シャリシャリ感のある糖度の高いすいかです。
また、すいかは約90%が水分な上に、体内でエネルギーにすぐ変わってくれる果糖やブドウ糖、
体の調子を整える働きがあるビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
これらの栄養素は夏バテ予防に効果があり、すいかは暑い時期にぴったりの食材です

今が旬のすいかを、おいしくいただきました











「身土不二(しんどふじ)」という言葉を知っていますか?
「身土不二」とは、人間の体と土地は切り離せない関係にあるということで、自分が生まれ育った土地で作られた食べ物を食べると健康に良いという考え方です。
これからも給食では、地元の食材をたくさん使い、みなさんの健康な体づくりをサポートします

暑さに負けず、元気に過ごしていきましょう!
(文責:栄養教諭
